子どもの褒め方には良し悪しがあるらしいのよ(※1)
とりあえず、すごいって思ったことは全部褒めてない?
それがダメかもよって話
よい褒め方
それは、
「結果」を褒めるか「過程」を褒めるかの違いよ
「結果」ではなく、「過程」をほめること!!!!
なぜか・・・
まず【 「結果」を褒めた場合 】なんだけど
良かったときは優越感にひたってしまうの
◯◯ちゃんより優れてる!私ってすっごい!って自分の人格を称えるの
でもこれは危険よ
だって失敗(結果がよくなかったら)したら自分の人格否定しちゃうってことでしょ
成功し続ける人なんていないんだから
失敗が重なると自尊心が低くなっちゃうの
こうなったら大変。人のせいにしたりキレやすくなっちゃうのよ悲しいけど
一方、【 「過程」を褒めた場合 】はどうなるのかというと
良かったときは努力を振り返ることができるの
今回成長できたから次も頑張ろう!って自分の行動を称えるのよ
だから次の目標ができたとき、また努力してみようって思えるわけ
失敗(結果がよくなかったら)したら何がいけなかったんだろうって努力を振り返ることができるのよ
これは言わずもがないいことよね
あと、それぞれ主語も違うの
結果の主語は「私」になる(慢心)
「私」は優れている、「私」は劣っている
一方、過程の主語は「私たち」になる(謙虚)
努力の過程は誰かと一緒にやってたり応援してくれてたりする人がいるからよ
私たちは乗り越えることができた、私たちは◯◯がもう一歩だった
まとめるわね
結果を褒める | 過程をほめる | |
良かったとき(成功) | 優越感 | 努力 |
悪かったとき(失敗) | 批判、否定 | 改善 |
主語 | 私 | 私たち |
結果っていうのは泣いても叫んでも変わらないのよ
でも過程はつぎ変えることができるのよ
テストの結果は変わらないのよ
でも次のテストのために努力の仕方は変えられるのよ
顔は変わらないのよ
でも笑うことや感動することを増やして表情は変えることができるのよ
結果(変わらないこと)に目を向けるのではなく、
過程(変えられること)に目を向けて歩き続けるの
ちょっと語りすぎたわ…
最後までよんでくれて Thank you very muchu👄
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